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銀行に持っている口座の生前整理ってどうやればいいの?
口座を整理するメリットは何?
と気になっていませんか?
銀行口座は必ず誰もが持っていると思います。
場合によっては、何個も口座開設しているなんてことはないですか?
もし何個も口座を持っていて、自分に何かがあった時、口座解約は家族にとってはとても面倒な作業となります。
しかも口座の解約は、窓口に行く必要がありますし、平日の夕方までと時間が限られているので、行くのが超面倒なんですよね・・・汗
想像しただけでも、負担な作業であることが分かりますよね。
そこで今回は、銀行口座の生前整理のやり方を、初心者の方にも分かりやすく解説していきますね!
目次
生前整理で口座を整理してなかったらこんなことになる!2つのデメリット
生前整理で口座を整理していない事により、どんなデメリットがあるのかですが、以下の2つが挙げられます。
・口座凍結されて、相続が確定されるまで引き出しができない
それでは詳細を説明していきますー!
ネットバンキングだと家族に把握されない
最近多いこのネットバンキングは、簡単に契約ができる一方、目に見えないので、家族に内緒で契約しておくなんて事も出来ます。
注意しないといけないのが、本人にもしもの時があったときに、家族に内緒にしていると、お金があることすら把握されない事になってしまいます。
こんな事になってしまっては、せっかく溜めていたお金も家族に引き継がれずにそのままになってしまいます。
口座凍結されて、相続が確定されるまで引き出しができない
本人名義の口座は、本人が亡くなった後、相続が確定されるまでは凍結されてしまいます。
葬儀などでまとまったお金が欲しい!と考えていた場合に、口座が凍結されてしまうと、お金も引き出しができなくなってしまうので要注意です。
これらのデメリットから、何もしないままだと、色々と不都合が起きるのが分かります。
このような事態になってしまわないためにも、生前整理で口座も整理しておく必要があります。
次に、どのように口座を整理すれば、家族に負担をかけずにすむのか、具体的なやり方を説明していきますねー!
銀行口座の生前整理のやり方4ステップ!
では、銀行口座の生前整理のやり方を4つのステップで紹介していきますねー!
・ステップ2:使用頻度が低い口座は解約対象とする
・ステップ3:家族で使うお金の名義は子供に変更しておく
・ステップ4:残す口座の情報はエンディングノートへ記載する
それでは順に説明していきます〜
ステップ1:持っている口座を一覧にする
まずは、自分名義で契約している口座を紙か、パソコンのメモとかに一覧にします。
通常の口座だけでなく、ネットバンキングも含めてすべて記載しましょう〜
ステップ2:使用頻度が低い口座は解約対象とする
書き出しができたら、使用頻度が低い口座は解約対象にしましょう。
使用頻度が低いってどういうこと?
と思われるかもしれませんが、具体的には、以下の3つのパターンが考えられます。
②口座開設の特典をもらうためにだけ作った口座
③親の口座を名義変更で受け取った口座だが、ほとんど使っていない
などが挙げられます。
ちなみに、私は、①と②に当てはまったので、これらの口座は解約にしました!
ステップ3:家族で使うお金の名義は子供に変更しておく
家族がいる場合ですが、いずれ子供に名義変更を考えているような口座は、名義変更を行っておきましょう。
ステップ4:残す口座の情報はエンディングノートへ記載する
ここまでで不要な口座は解約できて、口座の整理ができたところで、残す口座はエンディングノートに記載しましょう。
書いておくことで、自分の覚書にもなりますが、何かあった時に家族にも引き継げるようにできるので、大変便利です。
合わせてやるべきモノの整理
今回は、口座の生前整理を説明してきましたが、財産周りの整理だけでなく、モノの整理も同じくらい重要な生前整理の一環となります。
まだ、手が付いていない、やっていないという方!
この機会に一緒に始めてみませんか?
私も生前整理を行っていますが、モノを整理することは、身の回りがすっきりするだけでなく、気持ちもすっきりします。
以下に生前整理の記事をまとめているので、是非参考にしてもらえたらと思います〜
まとめ
以上となります。
口座の解約は、自分がするのも家族がするのも窓口に出向いて手続きする必要があるので、手間がかかる作業です。
でも整理していないと、解約すべき口座がそのままになってしまう、口座が凍結してしまうというデメリットがあるので、本人が元気な間に、不要な口座を整理して、残す口座はエンディングノートに記載しておく必要があります。
また、口座だけでなく、生前整理は、モノの整理も同じぐらい重要な作業になるので、まだ始めていないという方は是非、この機会に始めていただければと思います。