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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

片付けがとっても疲れるけど、何か解決策はある？
疲れない片付け方が知りたい！
と気になっていませんか？

モノを片付ける作業はとても根気が必要で、毎回片付ける度にしんどい思いで苦しんでいませんか？

実はモノを片付けて疲れるのにも、ある原因があるからです。
その原因を知ることで、大分片付けも楽になりますよ！

実際に私もこの片付けで疲れるメカニズムを知ることで、片付け方を見直し、大分片付けが楽に出来るようになりました。

では、どうやれば片付けを疲れずに行えるのか？
今回は、片付けが疲れてしまう根本原因から、疲れずにできる片付け方法までを徹底的に解説していきます！

片付けが疲れるのはなぜ？

片付けが疲れるのは、片付けの中で行う「捨てる」／「捨てない」の判断をするからです。
判断をする作業が多ければ多い程、精神的に疲れていき、「決断疲れ」が生じてしまうのです。

さらにモノを整理しながら、「捨てる」／「捨てない」の判断をして、片付ける行為は、同時に２つの行為をしているので、さらに疲れてしまいます。

これを実証する内容として、イギリスの政治家・チェスターフィールド卿が息子に送ったアドバイスの1つに以下のような言葉があります。

「お前が一度に1つの仕事を行えば、1日の間に全ての仕事を終わらせられるだろう。だが、一度に2つの事をしようとすれば、1日で終わらせることはできない」

このように同時進行ですることは、精神的、肉体的にも負担となる作業となります。
なので、同時進行でする、かつ沢山の決断を必要とする片付けの作業は、とっても疲れる行為になります。

では、疲れない片付けの方法とは実際あるのか？
気になるところですが、答えは「あります！」

その辺りを具体的に説明していきますね〜

簡単４ステップ！疲れにくい片付けの方法はコレ！

片付けもこれから紹介するやり方で行えば、疲れにくくにやることが可能です。
そこで４つのステップで紹介していきます。

①一気にやらずに少しづつやる
②片付けの計画を１週間分立てる
③片付けの場所を決めたら、１箇所にモノを集める
④１年間や期限が切れているという基準で、モノを要不要に分ける

それでは順に説明していきます〜！

①一気にやらずに少しづつやる

まずは一気にやらないということです。
決断力が続くと疲れるので、それを避けるためにも、少しづつやって、決断力を極力減らすようにしましょう。

そのためにも、冷蔵庫やクローゼットなどの１箇所又は服や本などのように１つのモノに絞ってやることです。

②片付けの計画を１週間分立てる

料理のように１週間の片付けの計画を立てましょう。
事前に計画しておくことで、今日はどこやろう・・・という悩みも避けられます。

③片付けの場所を決めたら、１箇所にモノを集める

まずは、１箇所にモノを集めます。
私はこれが出来ずに、いつも整理しながら、要る要らないってやっていたので、片付けしんどい・・・となって疲れて途中でいつも終わっていました。

なので、まずは１箇所に全部モノを出してみましょう。

④１年間や期限が切れているという基準で、モノを要不要に分ける

全部出せた後は、１年間または使用期限が切れているモノは不要なものとして処分の対象にしましょう。

捨てるモノに対しても基準が必要です。
今使っていないという事と長く使っていないという２点から、１年という期限で使っていないモノは処分の対象にすることで、モノをすっきり整理することが可能です。

究極に片付けを疲れることなく行える方法は？

ここまで片付けにくいやり方を紹介しましたが、疲れがゼロということはありません。
やはり決断力は必要となるからです。

そこで、究極に片付けをさらに疲れにくく行う方法として、「業者にお願いする」というのがあります。

業者にお願いすることで、こちらで要不要の判断をすることには変わりはありませんが、その要不要のために、モノを出して捨てるという過程は全て業者がしてくれます。

その作業が減るだけでも、片付けの負担が減りますし、何よりスピーディーに行ってもらえます。

また沢山業者のある中から選ぶのも決断が必要になって余計に疲れるのでは？と思われるかもしれませんが、業者の一括見積もりを行うことでその決断にかかる負担も減らすことが可能です。

このような一括見積もりができる業者として「みんなの遺品整理」があります。
遺品整理だけでなく、モノの片付けも合わせて行っており、ゴミ屋敷のような特殊な片付けが必要な作業にも対応してくれる片付けのプロです。

仕事が忙しい、何かと用事があってどうしても出来ない場合は、このようなサービスを利用することも一つの手段として考えてみてはいかがでしょうか。



片付けることでよりよい人生に変わる

ここまで片付けの重要性をお伝えしましたが、私は身の回りの整理として生前整理を行っていますが、モノが整理されることで、身の周りがスッキリするだけでなく、気持ちもすっきりして、穏やかな気持ちになれます。

穏やかな気持で生活できることは、人生もよりよいモノになります。
片付け一つですが、人生が変わります。

今疲れて出来なくて困っているそこのあなたも、まずはここに書いたやり方で始めてみませんか？
ほんの少しづつでも片付けていくことは、あなたの人生もよりよいモノに変えてくれます。

まとめ

片付けが疲れる原因は、決断力によるところが大きいです。
なので、少しづつやるようにしましょう。
あらかじめ、１週間の片付ける場所を計画立てておくことで、片付けがしやすくなります。