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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

毎日資料やモノの探し物をしてばかりで、なんとかしたい!
とお悩みではないですか?

ビジネスマンが仕事の中で探し物に使う時間は、なんと150時間もあると言われています。
これは、日数に数えると19日間で、約1ヶ月分に相当します。

これだけ探し物に時間を割いていると、仕事も非効率になるので、残業時間が増えている可能性が高いです。

仕事に追われて、身の回りも整理ができずに、探し物にも時間がかかっていませんか?

私も、前職でIT系の仕事をしている時に、毎回大量の資料を溜め込んでは、そこから探して見つからない・・・というとんでもなく無駄な時間を使っていたなと思います。
その頃は、残業をすごくしていました。

でも、探し物に使う時間が無くなれば、無駄に残業しなくてもすみますし、その時間を自分のプライベートの時間に使えるようになります!

今回は、どうすれば探し物がなくなるのかを含めて片付けの方法を徹底的に解説していきます!

簡単4ステップ!もう探し物をしなくなるデスク周りの片づけ方法

デスクが片付くだけで、もう探し物に時間を費やす必要が無くなります。
探し物に時間を費やしたくないそこのあなた!

これから紹介するたった4ステップで、探し物の時間を大幅に短縮できる方法を紹介します。

ステップ①整理する対象を1つに決めて、要不要の判断をする
ステップ②捨てるモノに迷ったモノは一時保管で期限を決めてもう一度判断
ステップ③カテゴリー単位にファイルに時系列順に保管
ステップ④ファイルを置く時もラベルが見えるように

ステップ①整理する対象を1つに決めて、とにかく要らないモノは捨てる

デスクには、書類、文房具、雑貨など色々あると思いますが、整理する対象を1つに決めます。

1つに決めたら、要不要を判断して整理していきましょう。
ここで大事なのは、もう使っていないモノはとにかく捨てることです。

探し物をしてしまう背景には、要らないモノを持ちすぎている事にあります。
つまり、捨てられていないのです。

なので、使っていないモノはどんどん捨てていきましょう。

ステップ②捨てるモノに迷ったモノは一時保管で期限を決めてもう一度判断

要不要を判断していく過程で、どうしても捨てて良いのか悩む場合は、一時保管しておきます。

1ヶ月や3ヶ月という単位で期限を決めて、その期限が来たら、もう一度判断しましょう。
もし使ってなかれば、それは処分の対象に出来るはずです。

ステップ③書類は、カテゴリー単位にファイルに時系列順に保管

残すモノで書類の場合であれば、カテゴリー単位にファイリングして、時系列になるようにして紙を保管しましょう。

このカテゴリーも案件単位等に分割しておくのが分かりやすいと思います。
また、時系列があれば、時系列順に並べることで、更にファイルから探す時に見やすくなるでしょう。

ステップ④ファイルを置く時もラベルが見えるように

ファイルを置く場所は、できるだけデスクの引き出しの中に入れるのがベストです。
机の周りにファイルがあるだけで、ホコリも溜まるので、その掃除も机を掃除する以上にち手間がかかります。

なので、デスクの中に入れましょう。
デスクに入れる際には、背表紙が見えるように立てて入れることですね。
そうすることで、引き出しを開けた瞬間に一発で探しやすくなります。

ビジネスシーン以外でも探し物に1日平均10分を費やしている

ビジネスシーン以外でも実は、人は探し物に1日平均10分もの時間を費やしているというデータがあります。

これは年間にすると、72時間=3日にも及ぶのです!
これって結局、

時間がない → 片付けられない

のではなく

片付いていない → 時間がなくなる

という事を示していると思います。
これだけ人は、仕事でもプライベートでも「探し物」をする事に時間を費やしているのが分かりますね。

番外編!パソコンのデスクトップの整理2ステップ

よくありがちなのが、パソコンのデスクトップの整理が出来てないってことないですか?
ここも整理できていないと、デスクトップいっぱいの資料で埋め尽くされて、また探すのに時間がかかってしまいます。

そこでパソコンのデスクトップの整理方法を2ステップで紹介します。

ステップ①見ていない資料はとにかく削除
ステップ②カテゴリー単位にフォルダを作る

ステップ①見ていない資料はとにかく削除

見ていない資料は、まず削除しましょう。
デスクトップに溜まっている資料の中には、必ずもう見ない資料があるはずです。

とにかく削除していくことで、見るものだけに絞っていきます。

ステップ②カテゴリー単位にフォルダを作る

要るモノだけに絞れたら、カテゴリー単位にフォルダを作ってそこに格納します。

作るフォルダもできるだけ細かい方が探しやすくなるので、IT系の仕事をしていた私の場合だと、「○○案件_設計工程資料」、「○○案件_製造工程資料」のように細かく分けていました。

モノの整理で時間の無駄を省き、自分のプライベートを充実させよう

片付けをすることで、時間の無駄も省けますし、その時間で自分の余暇をより楽しむことができるようになります。

でも片づけといっても色んなやり方があって、実際にどうやったら良いの?と思われるかと思いますが、私がおすすめしたい片付けの方法として、生前整理があります。

これは、自分が亡くなった後、さらには自分の老後に向けて、安心安全な生活をすることを目指してやる片付けになりますが、不要なモノを捨てて、必要なモノだけ残すので、とてもストレスフリーで快適な生活を実現できます!

以下の記事に生前整理のやり方の記事を載せているので、是非参考にして下さい!

まとめ

ビジネスシーンでの探し物は、150時間もの無駄な時間を費やしていることが分かりました。これだけの時間を費やしていることは、残業も増えてかなり非効率です。
そこでおすすめの片付けの方法は、不要な書類やモノはとにかく処分することです。

そして、机の上にはできるだけモノを置かずに、引き出しに全てしまい、書類などであれば、カテゴリ単位にファイリングして、背表紙が見えるように収納することがポイントです。

これをするだけで、だいぶモノが取り出しやすくなります。

またビジネスシーンだけでなくプライベートでの片付け方法として、生前整理があります。これは、ただの片付けではなく、亡くなった後、自分の老後をより安心快適に過ごせる片付けのやり方になるので、是非取り入れて見て下さいね〜