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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

整理整頓の上手くいくやり方は何?
と気になっていませんか?

この整理整頓にある、整理と整頓は大きく意味が異なります。
整理と整頓の意味を知るだけでも、苦手な整理整頓に対する意識を少し変えられます。

そこで今回は苦手な人でも上手くいく整理整頓のやり方を解説していきます!

整理と整頓の違いは何?

整理と整頓は大きく意味合いが異なります。
整理とは、不要なモノを取り除く=捨てることを言います。
整頓とは、散らかっている乱れているモノを正しい場所にきちんと片付けることを言います。

この2つをやることで、自分の身の回りは、スッキリそしてキレイに片付けることができます。
苦手な人からすると意味が分かっただけでは、そんなの上手くいかないし・・・と思いますよね。

確かに、意味だけでは、キレイに片付く訳ではありませんが、この前提が頭にあるだけでも片付けに対する意識が変わります。

では、整理整頓の意味が分かったところで、実際にどうやれば上手く整理整頓ができるのかを苦手な私も上手くいったやり方をご紹介していきます!

整理整頓が上手くいくやり方4ステップ!

整理整頓も上手くいくためには大きく4つの手順があります。

ステップ①整理する対象を1つに決める
ステップ②使っていないモノは処分する
ステップ③迷うモノは一時保管して再度判断
ステップ④残すものは収納スペースに8分目程度に収める

それでは順に説明していきますね〜

ステップ①整理する対象を1つに決める

まずは整理する対象を1つに決めましょう。
一気にあれも、これもと片付けると訳が分からなくなってくるので、整理する対象を1つに決めることです。

ステップ②使っていないモノは処分する

使っていないモノは処分の対象にしましょう。
使っていないという基準としては、1年という期限で考えるのが良いかと思います。

また、食べ物や薬などのようなものであれば、使用期限で決めてもかまいません。

ステップ③迷うモノは一時保管して再度判断

使っていないけど、捨てるには・・・とどうしても迷うようなモノは、一時保管ボックスを用意して、そこに入れておきましょう。

ただ、入れるだけではなく、1ヶ月や2ヶ月という期限を決めて、その期限を過ぎたらもう一度捨てるかどうかを判断しましょう。

もし、その間に使っていないのであれば、捨てると判断するのがポイントですね。
ただ、私の経験上迷うものって、結局使っていない事が多いです。

どうしても捨てるのが気が引けるという方は、捨てるではなく、家族や知人に譲る又はメルカリなどのフリマアプリを利用して売るのも一つの手段です。

ステップ④残すモノは収納スペースに7〜8分目程度に収める

残すモノは収納スペースの7〜8分目程度になるように入れるようにしましょう。

残すもので一番大事なのが使いやすいように収納スペースに満パンに入れないことです。
沢山入れてしまうと、出しにく、使いにくくなってしまいます。

なので、収納スペースの7〜8割を目指して入れましょう。

大事なことは継続的に見直すこと

一度整理整頓してもまた前の状態に戻ってしまっては意味がありません。
1ヶ月という期間を目安に整理整頓した部分を見直してみて下さい。

特に気を付けて欲しいのが、モノを買ったら、何かを一つ減らすようにすることです。
女性なら特に服やアクセサリーにバッグと欲しくなりますよね。

でも、新しく買うということは、何かを一つ手放すようにして、今保っている収納スペースを維持するように心がけてください。

私も服を買うときは、常にこれを意識して、何か買うときは、何かを捨てるようにしています。

整理整頓と大きく関連がある生前整理について

整理整頓と関連がある片付けのやり方に、生前整理があります。

生前整理でも、基本は要らないモノを捨てて、要るものだけにします。
そうすることで、自分の身の回りをスッキリさせ、よりよい生活を手に入れられるようになります。

しかし、生前整理の目的はそれだけではありません。

自分が亡くなった後に家族に迷惑をかけない、自分の老後を安心安全に過ごすために行うという意味があります。

私は、今この生前整理を行っている途中ですが、自分の人生をよりよく過ごせるという目標があることで、前向きに片付けに取り組むことができるようになりました!

以下の記事に生前整理のやり方をまとめているので是非参考にして下さい。

まとめ

以上となります。
整理は、不要なモノを処分して、整頓で残したモノを正しい定位置に戻すという意味があります。

やり方は、使っていないモノを処分することにありますが、どうしても迷うモノは期限を決めて、判断しましょう。

大事なことは一度だけでなく、継続した整理整頓をすることです。
同じような考え方として、生前整理がありますが、これは自分の亡くなった後、老後に向けた片付けになります。

私はこの生前整理で必要なモノだけに囲まれたすっきりと快適な生活を手に入れることができました。
モノが増えすぎないように、継続した見直しを行っています。
是非気になる方は、今日から一緒に始めてみませんか?
ほんの少しの一步であなたのこれからの暮らしを、よりよいものに変えることができます。