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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

遺品整理で食器を処分したいけど、どうやればいい?
とお悩みではないですか?

普段使いの食器から、ちょっと高価な木箱に入った高級な食器・・・
使っていない食器で溢れているということはないですか?

食器もしっかり整理しないと、全く使わない食器で溢れて食器棚が使いにくくなってしまいます。

なので、しっかり遺品整理で食器も整理する必要があります。
食器を整理するにも、手順があります。

ここでは、失敗しない食器の整理方法と処分する場合の処分方法について解説していきます!

失敗しない!遺品整理で食器を整理する方法

食器を整理するにも手順があります。
ここでは4つのステップで紹介してきますねー!

ステップ1:まずは1箇所に集める
ステップ2:食器の中でもカテゴリ単位に分ける
ステップ3:今使っていないお皿は処分の対象に
ステップ4:食器棚の7〜8割収納となるようにする

ステップ1:まずは1箇所に集める

まずは食器を1箇所に集めましょう。
全体量を把握することで整理しやすくなります。

箱に入っている食器も、箱から出しておきましょう。

ステップ2:食器の中でもカテゴリ単位に分ける

食器の中でも、コッピ、小皿、大皿と色々あると思いますが、それぞれのカテゴリ別に分けていきます。

同じメーカーの食器でなくても、同じ大きさのモノを1つのカテゴリーとしてかまいません。
同じような大きさで、種類別に分けます。

ステップ3:今使っていないお皿は処分の対象に

カテゴリ別に分けられたら、次に、今使っていないお皿は処分の対象にしましょう。

貰い物で、なかなか使っていない・・・
新しい食器を買った際に使わなくなった
人数が増える/減ったことで使う食器が変わった

このようなケースで使わなくなった食器は、処分の対象にしましょう。
貰い物って、人からもらって処分しにくいと思われるかもしれませんが、今使わないモノはもう使いません。

なので、処分の対象としましょう。

ステップ4:食器棚の7〜8割収納となるようにする

残す食器を食器棚に戻します。
この時にポイントなのが、食器棚のスペースは、7〜8割になるように収納することですね。

食器は食器棚の大きさに合っていない量があると、それだけ使う食器を出しにくくさせます。

もし、戻した時に満杯になる場合は、もう一度不要なモノがないか見直してみて下さい。

ここまでできれば、整理は一旦完了。
では次に処分する食器の処分方法を説明します!

捨てるのはちょっと待って!まずは買取してもらえないか確認

処分対象の食器も、ゴミとして処分するのではなく、まずは買取してもらえないか確認することが大事です!

実は、かなりの高値が付くものもあるかもしれません。
ブランド品のものであれば、買取業者で高値を付けてもらえる可能性があります。
まずは、査定をしてもらって、どれぐらいの金額になるか確認しましょう。

査定も無料で行っているところを選ぶのがポイントです。
理由は、金額に納得しなくても、断れるからです。

また、買取も信頼できる大手の会社にお願いするのも選ぶポイントになります。
大手で、長年経営してきているところは、それだけ買取に対して信頼できます。

なので、これらのポイントを元に選びましょう

おすすめの買取業者はこちら

買取以外の方法としてはリサイクルやバザーに出すのも一つの手段

ブランド品ではないから、買取してもらえないけど、捨てるのもなんだかもったいない・・・
そんな場合は、リサイクルやバザーに出すのも一つの手段です。

ゴミとして処分しない分、別の持ち主によって利用してもらえる点で、捨てることに気が引ける人にはおすすめの処分方法となります。

食器をゴミとして処分する場合の4つの分別方法

食器をゴミとして処分する場合は、自治体のゴミ回収にお願いすることができます。

それぞれの自治体によって、素材別に回収方法が異なるので確認が必要ですが、大きくは4つの素材で処分方法が決まってきます。

1.プラスチック
2.ガラス製
3.金属
4.サイズが大きいモノ

それでは順に確認していきましょう。

1.プラスチック

プラスチックは、燃えるゴミか資源ごみとして出します。
自治体によって、出し方は変わるので、各自治体のホームページを確認しましょう。
ちなみに京都市の場合は、燃えるゴミになります。

2.ガラス製

ガラス製品は、燃やすゴミか、燃えないゴミかのどちらかとして処分します。
自治体によって大きく変わるので、自治体のホームページを確認しましょう。

3.金属

金属も燃やさないゴミ、金属類のどちらかとして処分します。
自治体によって大きく変わるので、自治体のホームページを確認しましょう。

4.サイズが大きいモノ

1辺の長さが大きいモノは、燃える/燃えないゴミとして処分できないので、粗大ごみとして処分することになります。

粗大ごみの場合は、事前に電話で申込みを行い、引き取りにしてもらう必要があります。
また粗大ごみの場合は、回収料金がかかってきます。

自治体のホームページを確認しましょう。

遺品整理は大変な作業!やっておくべき生前整理

遺品整理は、普通の片付けと違って、亡くなった方のモノの片付けは大変です。
なぜなら、自分のモノではないので、判断するのに時間がかかるからです。

私も祖父の遺品整理を行いましたが、自分のモノでないので判断しにくい、特に思い出してなんだか捨てにくい・・・という気持ちになってしまい、なかなか進まなかったです。

遺品整理で家族に迷惑をかけないためにも大事なのは生前整理です。
生前整理とは、自分が亡くなった後に備えて、自分自身で身の回りを整理することです。

今、私は祖父の死をきっかけとして、生前整理を始めています。
本を読む、資格を取る(生前整理アドバイザー資格2級)ことを通して、分かったのが、モノを整理できていない人が沢山いるという事実です。

モノを片付けられないお年寄りが増えているのです。
やはり年を取ってからのモノの整理は、気力、体力ともに大変というのが理由にあります。

できるだけ早い段階で始めるにこしたことはありません。
そこで、自分なりに上手くいく生前整理のやり方を以下の記事にまとめてみました!
良かったら参考にして下さい。

まとめ

人からの貰い物、家族が増える/減るということで使わなくなった食器は、処分の対象にしましょう。
食器は、ゴミとして処分する以外の方法として、買取してもらうリサイクルショップに買取してもらう方法もあります。

遺品整理は家族にとって大変な作業なので、大事なことは自分が亡くなった後に備えて生前整理をすることです。

自分の身の回りを整理をすることは、体が思うように動かない年を取ってからでは遅いです。
早い段階で始めることがベストです。
是非この記事を参考にしていただければと思います。