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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

遺品整理の見積もりで気を付けておくべきことって何!?
遺品整理にかかる費用を抑えたい!けど、どうやったらいいの?

とお困りではないですか?

遺品整理を業者にお願いする時に、一番気になるのが費用ですよね。
モノの片付けには人件費や処分費用がかかるので、それ相応の金額になります。

それなりの金額になるので、一番大事なのがポイントに気を付けた上で見積もりをとること!

見積もりを取る時に注意しておかないと、後で思っていた以上の高額請求をされる!なんて事になりかねません。

そこで、遺品整理を業者にお願いする時の見積もりを取る際の注意点を4つ解説していきます!

これに気を付けておけば大丈夫!見積もりしてもらう際の注意点4つ

高額請求されないためにも、業者に見積もり依頼をお願いする時に気を付けるべき注意点は4つあります。

①無料の訪問見積もりがあるか
②見積もりの明細や内訳を出してもらって作業内容を把握
③契約書に追加請求の有無を確認
④見積もりは一括見積もりで最低でも3社から取る

それでは順に解説していきますねー!

①無料の訪問見積もりがあるか

一番大事なのが、家に訪問して見積もりしてくれるかです。
無料で訪問見積もりしてくれる業者は沢山あります。

部屋の大きさや処分するモノの量を電話で伝えたところで、実際に家に来てみてもらったら思っていたのモノがあった!なんてことになりかねません。

また階段があったり、マンションであればエレベーターが有る無しで、かかる作業の時間も変動します。
もちろんエレベータなくて、家具みたいな重い荷物を動かすのも、めちゃ時間かかりますよね。

それに、時間がかかるほど、人件費もかかってきます。
なので、ここは実際に片付けてもらう業者に来て、片付ける場所とモノの量を見てもらいましょう。

②見積もりの明細や内訳を出してもらって作業内容を把握

見積もりも、どの作業にどれだけの費用がかかるかを作業単位に明細にしてもらいましょう。

悪質な業者の一例として、金額だけ伝えて、どの費用にどれだけかかるか言わない場合があるからです。
それも伝えられる金額も、何十万という金額だけを伝えるのっておかしいですよね!?

本来は、

処分費
人件費(〇名 × △時間)

という計算で行われているはずです。

金額のみ伝えられる場合は、明細を出してもらうようにしましょう。
→ただ、金額だけ伝えてくるような業者は、この時点で断るべきですね。

③契約書に追加請求の有無を確認

契約書に追加請求の有無を確認することも大事なポイントです。
処分するモノの量が想定していたより沢山あった場合、追加費用を請求される可能性があります。

なので、もし追加費用を請求される場合、値段の上限を聞いておくと良いでしょう。
一番良いのは、見積もり時点から追加費用の請求は一切ないことですね。

④見積もりは一括見積もりで最低でも3社から取る

見積もりで大事なのが、値段やスタッフの人柄などを比較して決めることですね。
どうしても1社だけに絞ってしまうと、実は他で頼んだ方が安かったという事になりかねません。

また実はスタッフの人との相性もイマイチという事もあるかもしれないですね。
なので、最低でも3社から一括見積もりを取っておくことをおすすめします。

値段も大事!でも一番大事なのは、スタッフの信頼性

いくら値段が安くても、スタッフの対応がいまいちでは、遺品整理の満足度も下がります。

遺品整理は、故人が大事にしていたのモノを整理してもらうので、この人に任せたら大丈夫!という信頼や安心感が大事になります。
信頼できるスタッフかどうかは、以下がポイントになってきます。

・見積もりの時の対応や、疑問点の受け答え。
・遺品整理をする家族への配慮。

これらの点に注意して、値段だけでなく、スタッフの対応の良さもしっかり確認しましょう。

おすすめの業者は?

紹介した4つの注意点をクリアしたおすすめの業者として、「みんなの遺品整理」があります。
ここは440社の業者の中から、自分に合うおすすめの業者を選定してもらって、決めることができます。
無料の訪問見積もりもあるので、価格の比較も可能です。

みんなの遺品整理

業者にお願いする費用を抑えたい時にできることは何?

費用を抑える一番の方法は、自分たちで出来るところはモノの片付け・処分をしておくことですね。

時間がない!という方には、難しいと思うのですが、少しでも片付けているだけでも、作業にかかる費用は抑えられます。

遺品整理は費用もかかるし大変な作業!大事なことは生前整理

遺品整理はまとまったお金が必要になる大変な作業です。
日頃から片付けておけば、お金をかけてまで、遺品整理を業者にお願いする必要もありません。

だからこそ大事なのは、気付いた時から、身の回りを整理しておくことです。
遺品整理で家族に負担をかけない、究極の片付け方法として、生前整理があります。

自分が亡くなった後に備えて、身の回りのモノ整理を行うことです。
私も祖父の遺品整理の体験から、生前整理を少しずつ初めています。

初心者でも、上手く片付けられる生前整理の考え方、やり方を以下の記事にまとめたので、是非参考にして下さい。

まとめ

見積もりの4つの注意点として、無料の訪問見積もり、見積もりの明細を把握、追加請求の有無の確認、一括見積もりになります。
金額の安さも重要ですが、この人に任せても大丈夫!と心から信頼できるスタッフであるかも大事です。

金額と、スタッフの対応の両方が揃っていることで、遺品整理の満足度も高いものになります。

遺品整理を業者にお願いするにもまとまったお金が必要になるので、家族の負担も大きいです。
だからこそ、大事なのは自分が元気な間に自分自身で生前整理をしておくことです。
是非この記事を参考にしていただければと思います。