サトミ
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故人の思い出が詰まった形見は、いざ処分しようとしても気持ちの整理がなかなか出来ずに処分しにくいですよね。
だからといってそのままにしておくのも悩ましいところですよね。
そこで、今回は形見の処分するための考え方や、処分するための4つの方法について解説していきますねー!
目次
形見を処分するために知っておきたい3つのこと
形見を処分するその前に、知っておくべきことがあります。
ここでは3つ紹介していきますね。
①形見は厳選して残すのがベスト
②形見分けの時期
③形見を処分しにくい時のおすすめのやり方
①形見は厳選して残すのが大事
形見は、処分すべきものは、処分し、残すものを厳選するのが一番ベストです。
形見も故人が生きていた証であるので、すべて捨てにくいと思われるかもしれません。
しかし、遺品はすべて残しておくということはできません。
残された家族や、親族で引き継げるものを厳選し、処分すべきモノは処分しましょう。
②形見分けの時期
形見分けの時期としては、明確な基準はありませんが、一般的位四十九日の法要が終わってから行うことが多いと言われています。
どうして四十九日以降かと言うと、仏教の考え方で、故人の魂は49日間はこの世に留まっていると言われているのも理由としてあります。
③形見を処分しにくい時のおすすめのやり方
形見を処分しにくい時のおすすめの方法として写真に撮って、データ上に残しておく方法があります。
実物では残しにくいモノも、データ上であれば、場所も取りません。
データに残すことで、思い切って処分することも可能です。
品目別の形見を処分するための4つの方法
では実際に代表的な形見の品別に、処分方法を紹介していきます。
①写真
②骨董品
③家具・家電
④衣類
①写真
写真の整理方法として、デジタル化してハードディスクに残す方法があります。
スキャナを利用することで、デジタル化することは可能ですが、機械がない場合は、デジタル遺品の整理として写真を整理してくれる業者がいるので、是非利用してみましょう。
②骨董品
価値がある骨董品であれば、買取してもらうのがおすすめです。
ネットオークションという手もありますが、自分で価値が分からない場合は、プロの買取業者に査定をしてもらって、買取してもらう方法を取るのが良いでしょう。
但し注意が必要なのが、無理やり高価なモノを低下で買取されないように、査定は慎重に行うことです。
おすすめは無料の査定があるところで、じっくり買取を考えられるところが良いでしょう。
そこでおすすめしたい買取業者を載せておきますので参考にして下さい。
③家具・家電
1年以内の新品であれば、買取して貰う方法がおすすめですが、1年以上経っている場合は、値段がなかなか付きにくいので、自治体の粗大ごみに出すのがおすすめです。
但し、注意して欲しいのが、自治体の粗大ごみに出す場合は、収集場所に持っていく必要があるので、運び手がいる場合におすすめの方法となります。
④衣類
故人が持っていたモノで一番捨てにくい衣類ですが、家族や親族で形見として引取できるものは、引取しましょう。
趣味やサイズが合わない場合は、無理に残すのではなく、処分の対象としましょう。
形見を処分するには遺品整理業者に依頼するのがベスト
形見を処分するにも、一つ一つ要る要らないを判断するのにも時間がかかり大変な作業です。
そこで、時間がない、1人で片付けできない人におすすめしたいのが、遺品整理業者を利用することです。
片付けのプロになるので、費用はかかりますが、手早く確実に整理をしてくれます。
注意して欲しいのが、高額請求してくる悪質な業者にお願いしないことです。
見極めるためにも、複数の業者から一括見積もりをするようにしましょう。
一括見積もりができるおすすめの業者を以下に記載しているので、参考にして下さい。
まとめ
形見の処分は、処分すべきものは処分して、厳選する必要があります。
形見の処分のおすすめのやり方として、写真に残すという方法で、実物では残りませんが、データで残すというやり方もあります。
写真であればデータで残す、衣服であれば、家族や親族で引き継ぎ出来るものは引き継ぎしましょう。
骨董品は、価値が分からなければ、買取業者を利用するのがおすすめです。
家具や家電は、購入から1年以上経っている場合は、買取が難しいので、処分の対象にしましょう。