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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

持ってる空き家を解体したいけど、どうやったら安く出来るんだろう・・・
とお悩みではないですか?

「両親から家を引き継いだけど、住んでいない」
「遠方でなかなか持ち家に行けずに空き家状態」

などの理由で、空き家も何もしないでそのままにしておくと、老朽化していき、景観の破壊や治安を悪化させる可能性があるので、近所にも迷惑をかける恐れがあります。

そこで、考えられる空き家の解体ですが、解体作業には相応の費用がかかります。
安く出来ないかとても悩ましいところ。

大丈夫です!
費用を安く抑える方法はあります!

では、どのようにすれば、解体費用を抑えることが出来るのか、いくつかポイントがあるので、順に解説していきたいと思います。

空き家の解体費用の相場は?

解体費用は、家の造りが木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造によって変わります。
坪単価で決まってきます。

坪単価での相場は以下の通りです。

サービス内容 作業費用
木造の解体工事(1坪あたり単価) 20,000円~30,000円
鉄骨の解体工事(1坪あたり単価) 30,000円~40,000円
鉄筋コンクリートの解体工事(1坪当たり単価) 40,000円~50,000円

例えば、20坪で木造の場合、おおよそ40万円〜60万円かかってくることが分かりますね。

空き家の解体費用を抑える3つのコツ

空き家を解体するとなった場合、費用を抑える方法も3つあります。

3つのコツ①自治体の助成金を利用する
②できるところは自分で片付けておく
③一括見積もりを取って費用を比較する

それでは順に紹介していきますね〜

①自治体の助成金を利用する

自治体の助成金を利用する方法もあります。
放置された空き家が社会問題になっている影響より、空き家の整備を積極的に進めるために、自治体によっては補助金の制度があるところもあります。

ちなみに京都市の場合は、以下の条件に合致すれば、解体費用にかかる2/3まで補助してくれます(但し上限は60万円)。

・S56以前に建築されたもの
・優先地区または防災まちづくり取組地区に接していること →該当区域はここ参照
・木造建築であること

②できるところは自分で片付けておく

空き家の解体で費用がかかるのが、解体前の片付けです。
例えば、冷蔵庫や洗濯機などの家電をそのままにしている場合は、処分費もかかってきます。

安く抑えるには、自分で処分しておくことです。
家電であれば、最寄りの家電量販店で5千円前後で引取をしてくれます。

自分たちで処分できる場合は、できるだけ処分しておきましょう。

③一括見積もりを取って費用を比較する

解体費用を安く抑えるには、解体業者の一括見積もりをすることです。
最低でも3社から見積もりを取ることをおすすめします。

解体後の土地には更に6倍もの税金がかかる可能性がある!?

実は更地になった土地には、従来よりも6倍もの税金がかかってきます。
これは、元々家屋が建っていることで、土地にかかる税金が1/6軽減されていたのが、家屋を解体することで、この軽減措置を受けられなくなるからです。

なので、更地にしたままの土地を持っているだけでは、固定資産税がさらにかかるので、以下のような対策をすることで、節税することも可能です。

対策・駐車場・コインパーキングにする。
・農地に変える。
・賃貸するか、売却する。

ただ解体するだけではなく新たな活用方法で副収入を得る方法も

空き家を解体した後、先程も説明したように税金がかかってくるなどのデメリットが出てくる可能性があります。

でも、せっかく自分が持っている土地も有効活用したいですよね?

そこでおすすめなのが、土地の新たな活用方法を考え出すこと。

駐車場やさらにはアパート経営といったことも可能かもしれません。
ただ知識がないと、どの方法をとるのが最適かもわからないですよね?

今は土地の活用方法を提案してくれる業者もあるので、相談してみるのも一つの方法。
あなたの土地をさらなる副収入に変えられる可能性があるかもしれません。

無料で一括プランを提案してくれるサービスがあるので、気になる方は以下をご覧ください。

>>土地活用プランの詳細はこちら

費用を抑えて、解体後のサポートがあるおすすめの業者は?

費用を抑え、解体した後のサポートまでしてくれる一番おすすめの業者は「みんなの遺品整理」です。
ここは無料で一括見積もりをしてくれるので、安く費用を抑えたい場合、費用の比較をするには大変便利です。

ここでは、遺品整理だけでなく、家屋の解体まで幅広く行っています。

また解体した後の土地をどのように再利用するのかも相談にのってくれます。
自分で売却したり、賃貸にしたり、再利用する場合だと、自ら業者に掛け合う手間がかかるので、大変便利です。

気になる方はまず相談してみましょう。

みんなの遺品整理

まとめ

空き家の費用を抑えるコツは、自分ができる片付けはできるだけしておくことと、業者の一括見積もりを取ることですね。

一括見積もりするのも、費用相場を把握た上で、金額の確認をして下さい。

あとは、更地にしてしまうとさらに税金を支払う必要が出てくるので、更地にした後の利用方法を検討した上で、空き家を解体するのがベストです。

是非この記事を参考にして頂ければと思います。