老前整理をやるとこんなメリットが？！知っておくべき５つの効果

この記事を書いた人
最新の記事

サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

老前整理をやるとどんなメリットがあるの？気になる５つの効果を紹介！

老前整理をやることで一体どんな効果があるのか？ここでは、知っておくべき５つの効果を紹介します。

その①気持ちにゆとりができる

早い段階で老後に備えられるので、気持ちにゆとりができます。
ここが生前整理との一番の違いではないでしょうか。

整理というのは、体力・気力を使うので、ストレスも想像以上にかかってきます。
これらのストレスを抱えながら、老後を暮らしていくのは、気持ちも余裕がありませんし、決して快適とは言えません。

なので、早い段階で老前整理をすることは、快適な老後と気持ちのゆとりと両方を手にすることができるのです。

その②老後を安心安全に過ごすことができる

モノがないすっきりした状態で過ごせるので、より安心安全に過ごせます。
床や高い所など、モノを置ける場所にとにかく置いておくことは、年を取ってからはとにかく危険です。

モノに躓いて怪我をする、高い所のモノを取ろうとして、足を踏み外す・・・
これらの危険がある状態での生活では、安心した生活は送れません。

なので、モノを整理した家で、安全に過ごせることは、安心感も生まれより快適に過ごすことができます。

その③生活環境の変化にも柔軟に対応できる

介護施設や、家族との同居など、生活環境の変化にも、モノが整理されていれば、柔軟に対応できます。

老後で自分の身体が思うように動かなくなった時に、住まいを移る可能性は少なからずあります。
引っ越しも、整理されていれば、必要なモノだけを持っていくのは容易となりますが、モノが溢れていては、探すのにも一苦労です。

なので、年を取ってからの生活環境の変化にも、モノが少ない方が、より容易に移動できます。

その④相続で起こりうるトラブルを事前に回避

自分が持っている財産を把握し、どのような相続にするのか遺言書を記載しておくことで、相続に関するトラブルも回避できます。

これらの準備ができていなかったら、遺産分割をどのようにするのか家族が揉めてしまってトラブルになることもあります。
なので、早い段階で遺言書を記載しておき、さらに遺言書の存在を家族に伝えて、相続の意思表示しておくことは、これらの相続トラブルを回避することができます。

その⑤家族に負担をかけない

老前整理をすることで、遺品整理時の家族の負担を軽減することができます。

自分が亡くなった後は、家族や親族が必ず遺品整理を行います。
その時に、何も準備をしていなければ、遺品の整理で、家族に多大な負担をかけてしまいます。

そうならないためにも、老前整理をしておくことはとても重要な作業となります。

どうしても不安な場合は、業者を利用してみましょう

どうしても一人でやるのは不安なので、サポートして欲しい！
時間がないくて、やれない。
そんな方には、老前整理を行っている業者にお願いしてみましょう。

これらの業者は、整理を行うプロになるので、的確なアドバイスもしてくれますし、なおかつ不用品の処分から貴重品の捜索までしてくれる業者もあります。

このようなサポートを受けることで、今後の自分の整理作業の参考にしても良いかも知れません。
気になる方は、まず相談してみましょう。

⇒みんなの遺品整理

まとめ

以上となります。
今回は、老前整理というポイントで気になる効果を説明してみました。
一番の効果は、やはり年を取る前に、安心安全な生活の準備ができる点ですね！

この効果の重要さから、老前整理を始める人は増えています。
私も老前整理をして感じたのが、モノがない生活は、とてもリラックスできて、安心した生活だと感じています。
モノに囲まれている生活は、何でも揃っているように見えて、実は不要なモノが自分の身の回りにあっただけだなと実感しました。
本当に必要なモノだけだと、探すのも楽ですし、掃除も楽になるので、良いことづくしですね！

なので、これからも継続して整理していきたいと思っています。
是非この記事を参考に老前整理を始める一歩としていただければと思います。

サトミ

最新記事 by サトミ (全て見る)