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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

遺品整理で聞いてた話以上の高額の費用を請求された!
これ捨てるはずじゃなかったのに処分された!
という遺品整理のトラブルを聞いて、不安をお持ちではないですか?

遺品整理では、自分では想像もできなかった思いもかけないトラブルに合うこともあります。

これらのトラブルが起きる原因は、お願いした業者が悪質業者であったケースや、事前にスタッフとの打合わせや会話がしっかり出来ていなかった事が挙げられます。

では、どうすれば防ぐことができるのか気になりますよね?
今回は、どんなトラブルが実際に起きているのかと、合わせてトラブルに遭わずに遺品整理を成功させる対策をご紹介します!

よくある遺品整理のトラブル6選と対策

遺品整理を行っている業者も9000社以上とほんとうに沢山あります。
中には悪質な行為をしてくる業者もいたり、一方で良い業者であっても、こちらの不注意で、思いもかけないトラブルに合うなんてことも・・・

ここでは、よくある遺品整理のトラブル6つとやるべき対策を紹介していきます!

トラブルその①作業後に想定していた金額以上を請求された

一番多いトラブルが、料金に関してです。

遺品整理の基本は、訪問してもらって、実際の片付ける場所や量を確認して、まずは見積りをしてもらいます。

それに納得できれば、契約してから、ようやく作業!
とこのような一連の流れになっています。

この見積りをせずに、目安の金額だけを伝えて、最終的に高額費用を請求する場合があります。
これは、本当にいい加減な業者なので、要注意です!

また、見積もりはしていたけど、追加料金を請求するというトラブルもあります。
終わってから聞いてた話と違うと、利用者と業者間でもめるパターンですね。

やるべき対策

想定以上の費用を請求されないためにも、まずは見積もりを出してもらいましょう
今は、無料で訪問見積もりをしてくれる業者も沢山あるので、何社かに見積もりをしてもらい、比較した上で業者を決めることをおすすめします。

あとは、追加費用を請求されないためにも、 どの作業をやって、いくらかかるのかを事前に明細単位で出してもらって把握することです。

追加費用はない事を契約書に記載してもらう事も、何かあった場合の安心材料になります。

トラブルその②金品を盗難する

あってはならない事ですが、悪質な業者は、家主が見ていない隙を狙って、金品や、現金を盗む事もあります。

遺品整理の時に、処分する荷物の中から、金品や現金が発見されるという事は少なくありません。
本来は、持ち主である家族に渡しますが、こっそり盗み取る業者も中にはいます。

気付けたら、警察に通報することは可能ですが、そもそもあると思っていなかった金品の場合は、気付きようがありません。
こんな事にならないためにもしっかり次の対策をしましょう。

やるべき対策

業者を家に入れる前に、大事な貴重品は金庫に入れるなど、盗られないように対策をしましょう。
また、作業時は、すべて任せるのではなく、必ず立会をして、盗難が起こらないかチェックをするようにしてください。

トラブルその③捨ててはいけないモノが捨てられた

処分するべきモノの中に、土地の登記簿などの大切な書類やお金になるモノが紛れている事があります。
いい加減な業者だと、何も考えずにすべて不用品として処分されてしまう場合があります。

やるべき対策

この人なら作業を丁寧にやってくれるかを、事前に接客態度をみて確認しましょう。
あまりにもスピード重視、効率重視をする事が見受けられた場合は、丁寧に扱う事を依頼する、また重要なモノが見つかった場合は、必ず報告するように厳命しても良いかもしれません。

トラブルその④持ち出し時に家のモノを破損された

大型の荷物を運んでいた時に、意図せず、家の壁やモノを破損されてしまったというケースもあります。

スピード重視で効率を重視しているあまりに、いい加減にモノを扱われたことで壊された場合もありますし、いくら注意していても、不測の事態で壊されたという場合もあります。

やるべき対策

契約書に業者の過失で破損や事故が起きた場合、破損や事故に対する補償をしてくれる旨が契約書に記載されている事を確認しましょう。
このような記載があれば、何かあっても補償があるので、安心ですよね。

また、いくらまでか明確な記載がない場合は、どのような事態になったら、いくらの補償を想定しているのかを必ず聞いて下さい。

トラブルその⑤回収したモノを不法投棄

廃棄物の処理に関する法律を守らずに捨てられる場合があります。
これらの廃棄物の処理には、必ず許可証が必要となります。

業者の責任では?と思われるかもしれませんが、実はこちらの責任を問われる可能性があります。

無許可業者と知らない場合でも、不法投棄されたものから依頼者の身元が特定されると警察の事情聴取を受けることになる可能性もあります。
またそこから、法的な責任を問われるという最悪の事態になることも!

やるべき対策

一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認しましょう。
その他にも、業者が持っているべき許可がありますので、確認する必要があります。
以下の記事に詳細をまとめているので、参考にして下さい。

トラブルその⑥不当に低い金額で買取された

遺品整理の業者の中には、骨董品やブランド品などを買取してくれる業者もいます。

但し、きちんと査定されずに相場より低い金額を付けられてしまうこともあります。
これは、低い金額で買取して、高い値で売ることで、得られる利益を高くしようという考えがあるからです。

やるべき対策

素人では価値が分からないモノは、買取を専門に行なっている業者にお願いするのが一番です。
遺品整理を行っている業者に買取してもらう場合、その場で決定するのではなく、見積りまでで一旦保留にしましょう。

他の買取専門で行っている見積りと比較して、その上で買取してもらう業者を決める事をおすすめします。

ここでおすすめしたい買取業者として、「スピード買取.jp」があります。
買取を専門としており、年間2,000件以上の実績を誇る大手となります。

買取をしてもらうモノがある場合は、是非一度見積りを検討してみてください。

見積のお申込みはこちらより
【スピード買取.jp】

まとめ

いかがでしたでしょうか。

このようなトラブルは、知らない・想定できていなかった人も多いのではないでしょうか。

よくあるのが、このような事を知らずに、いざお願いしたら、思っていたのと違って、終わった後に業者と揉める事になったケースも多いです。
しっかり会話して、納得がいく状態で、作業をしてもらえれば、より高い満足度で、遺品整理をやり遂げることができます。

最後にお伝えしたい大事なポイントは、複数の業者に一括見積りしてもらって、どの業者が良いか見比べることです。

1社だけでは、運悪く悪質な業者を選んでしまい、先程述べたようなトラブルに合う可能性もあります。

そこでおすすめしたいのが、「みんなの遺品整理」です。

どんな要望があるのかを無料の電話サポートで聞いてもらえます。
しかも、無料で3社までの一括見積りをしてくれるので、大変便利です。
もし見積りに納得できない場合も、再度見積りをしてくれる手厚いサポート体制が整っています。

是非この記事を参考に、満足できる遺品整理を行って頂ければと思います!

見積のお申込みはこちらより
【みんなの遺品整理】