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サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。 モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

生前整理で行う供養とは何?
一体何するの?

と疑問をお持ちではないですか?

身の回りの整理を行う「生前整理」。

いざ整理を始めた時に、出てきた故人の思い出の品
ただ捨てるには忍びないと思ってしまった時にどうしたらいいのか悩みますよね?

そんな時に、遺品の供養というやり方があります。
では、一体どうやるのか?
供養とは、どのようなモノなのか?

気になる疑問を解説していきますー!

供養の気になる5つの疑問を徹底解説

供養とは、遺品に残っている故人の魂を成仏させてあげることです。

普通に処分するのとは違い、このように供養してあげることで、故人を偲ぶことができるので、感謝の気持ちを持って、モノとお別れすることができます。

そんな供養も、いろんな疑問点があると思いますので、これらの疑問を分かりやすく解説していきます!

疑問①供養ができる場所は?
疑問②供養には2つのやり方がある!そのやり方は?
疑問③供養には2つの種類がある!その種類とは?
疑問④供養は必ずやる必要がある?
疑問⑤供養の費用はどれぐらい?

疑問①供養ができる場所は?

供養ができる場所として、神社お寺があります。
あとは、最近では、生前整理/遺品整理業者でも供養を追加サービスとして行っているところもあります。

疑問②供養には2つのやり方がある!そのやり方は?

供養のやり方には、「現物供養」と「合同供養」の2つあります。

まずこの現物供養について。
お坊さんが自宅まで来て供養してくれます。

家族も立会できるので、自分の気持ちも整理ができ、きちんとモノとのお別れをすることができます。

次に、合同供養について。
これは、他の家族の遺品と一緒に供養を行うやり方となります。

合同供養は、現物供養より比較的コストがかからないのが特徴としてあります。

疑問③供養には2つの種類がある!その種類とは?

供養の種類には、大きく、「お焚き上げ」と「お経を上げる」という2つの種類があります。
これらも、供養する「モノ」によって異なってきます。

まずは、このお焚き上げ。

お焚き上げとは、燃やすことで遺品に宿っている魂を燃やし、天へと昇華する意味があります。
燃やすことで供養をするので、燃えないものは、お焚き上げが出来ません。

このお焚き上げという行為。
最近では、環境に配慮して行うお寺や神社が減ってきているとのこと。

次に、お経を上げるやり方。
燃やすことが出来ないモノは、お経を上げることで供養を行います。
お焚き上げと同じ目的で、遺品に宿っている魂を天へと昇華させます。

疑問④供養は必ずやる必要がある?

遺品の供養は、必ずやるべき作業ではありません。

「遺品を処分しにくい」
「捨てられないけど、何とかしたい」

といった家族の心の負担を軽減する、区切りを付ける目的があります。

なので、このように処分に迷われている人は、供養という形を取ることをおすすめします。

疑問⑤供養の費用はどれぐらい?

供養の費用もお願いするやり方によって、色々ですが、相場としては、以下となります。

サービス内容 作業内容
合同供養 0円〜10,000円
現地訪問供養 20,000円〜70,000円
お焚き上げ 3,000円〜30,000円

これも、お願いするお寺や、神社、業者によってさまざまとなります。

一番安いのはどこか?
お願いする場所によってそれぞれとなりますが、お寺や神社が比較的安いと思います。

但し、業者にお願いする場合は、生前整理や遺品整理で片付けを行う作業の一環として行うところもあるそう。
もし、供養だけでなく、モノの整理も行いたい場合は、業者にお願いする方が、トータルの費用的には安くなる場合もあるかもしれません。

業者にお願いする場合、沢山あるので、一括見積りを行い、見積り比較を行うことが重要です。

そこでおすすめしたいのが、「みんなの遺品整理」です。
ここは、3社まで、無料で一括見積りをしてくれます。
まずは、遺品の供養を行いたい旨を伝えて、見積りを比較し、自分に合う業者を選んでみることをおすすめします。



まとめ

費用を抑えるのであれば、合同供養になります。
最近では、お焚き上げをしている神社が減ってきたので、基本的にはお経を上げるやり方になりますね。

供養は、家族の気持ちに区切りを付けるという意味があります。
供養できる場所はお寺や神社ですが、最近では生前整理や遺品整理の業者でも行っているところがあります。
モノの整理と合わせてお願いしたい場合は、業者にお願いする方が比較的安く行える場合があります。

業者にお願いする場合も、費用を一括見積もりすることで対応内容や費用を比較することがおすすめとなります。