生前整理のおすすめの本は何？おすすめの５冊を紹介！

この記事を書いた人
最新の記事

サトミ

大学受験失敗、激務のSE時代、退職、身近な人の死・・・10代、20代と目まぐるしい時間を過ごしてきた中で、自分の人生ってなんだろうと深く考えるようになる。モノと気持ちの整理をすることで、より豊かな人生を歩みたい、そんな思いでこのサイトを運営中。

生前整理のおすすめのベスト５はこれ！

生前整理に関する本は、正直たくさんあるとは言い難いです。
でも、それに関連する片付けの本などは、かなり沢山出ています。

生前整理や、それに近い片付けの本も含め、これを読めば、生前整理の必要性や片付け方が理解できるおすすめのベスト５を紹介します。

・ベスト１：生前整理〜人生の衣替え〜
・ベスト２：老前整理捨てれば心も暮らしも軽くなる
・ベスト３：人生がときめく片付けの魔法
・ベスト４：親が元気なうちに知っておきたい５０のこと
・ベスト５：デジタル遺品が危ない

ベスト１：生前整理〜人生の衣替え〜

生前整理の火付け役である、古堅純子さんが書かれているこの本。

必要なモノを必要なだけ持ちましょうを合言葉に書かれているこの本では、自身が片付けを行ってきた各家庭を紹介し、その中で、どのように生前整理をやれば上手くいくのかが書かれていて、生前整理のザ基本を知るにはベストな本であると言えます。
空白行
空白行
空白行

ベスト２：老前整理捨てれば心も暮らしも軽くなる

老前整理という言葉の生みの親である坂岡洋子さんの本です。
老いてからの片付けがいかに大変であるかということを分からせてくれた本です。

坂岡さん自身が、介護現場でモノに囲まれて生活する高齢者の生活の危険性を目の当たりにして、老いる前に整理することの重要性を身に染みて感じたと書かれています。

私も３０代で老前整理を始めるにあたって、さらに私のやろうとする背中を押してくれた１冊です。
空白行
空白行

ベスト３：人生がときめく片付けの魔法

あのニューヨークタイムズでも世界で影響力のある１００人に選ばれたコンマリこと、近藤麻理恵さんの片付け本。
生前整理の本とは少し違うように見えますが、片付けられなくてどうしよう・・・と悩んでいる方に是非おすすめしたいのがこの本です。

生前整理も単純にモノをタンスや収納ボックスにしまうのではなく、大事なのは、不要なモノを捨てるという考えになります。

その考えをさらに徹底しているのがこの本のすごいところです。

ただ、片付けてスッキリするだけでなく、その後の人生がどう上手くいったのかという実例もあり、人生も上手くいくという魅力的な片付け方法を説明してくれています。

ベスト４：親が元気なうちに知っておきたい５０のこと

実家の生前整理を進めたい、親の生前整理って何したらいいのかな？と気になっている方におすすめの本です。
モノの整理だけでなく、財産相続、介護、葬儀やお墓に至るまでイラスト付きで分かりやすく解説してくれています。

親の介護とか考えたくない・・・でも、何かあった時に備えて必要な知識を頭に入れておきたい。
この本は、初心者にも分かりやすく、何よりイラストが入っているので、とても気軽な気持ちで読める点で、おすすめです。

ベスト５：デジタル遺品が危ない

この本で、初めてデジタル遺品を整理することの重要性を知りました。
〜つのデジタル遺品でトラブをが起きた例を紹介しており、デジタル化が進んでいる世の中であるからこそ、その整理の重要性を理解することができましたし、私もネットバンキングやSNSなど、自分がどれだけのアカウンや契約をしているのかをエンディングノートに整理しました。

これは是非生前整理の際に、合わせて読んで欲しい１冊です！

まとめ

以上となります。
やっぱり生前整理を始めるならまず読んで欲しいのが１位におすすめした生前整理〜人生の衣替え〜になります。
あとは、私と同じ３０代の人や、４０、５０代の人に読んで欲しいのが、老前整理の本ですね。
老いる前の元気な間に整理することの重要性が分かります。

あとは、５位ですが、デジタル遺品の整理の大切さを語っているこの本も、今ネットバンキングや株、SNSをやっている人に是非読んで欲しい１冊になります。

今回ご紹介した本は、生前整理をすすめるにあたってどれも気持ちを後押ししてくれる本であるので、是非読んでみて下さい。

サトミ

最新記事 by サトミ (全て見る)